お客さんから「家を建てたいんだけど、まずはその土地を探して!」と
お願いされました。
ありがとうございます。早速探してみます。
と言う事で、お客さんの希望される場所の周辺の土地の情報を
当ってみます。

(うーん・・・・ここどうかなあ?)
土地を探す事を、仕事の一部として行っていますが、土地について言わせて
もらうと、土地と言うのは「生もの」です!
新しい情報(つまり、まだ誰も知らない様な土地)は、その鮮度が命なのです。
いかに早く、知られていない土地を見つけるか!ここが一番大切な所です。
不動産屋さんに出掛けて物件を紹介してもらった所で、その物件が
新しいものか?かなり前から出ているものか?を見極める事が大事。
新しい物件が良い物件で、古いのは悪いのか?と言うと必ずしも
そうではありませんが、経験で言わせてもらうと、前から出ている物件というのは
その間、誰も手を付けなかったという事なので、あまり良い物件ではない
事の方が多いです。
よくネットの土地情報から土地を探す人がいますが、ネットの情報は
僕に言わせてもらうと、「もう古い」です。
本当に良い物件というのは、ネットに出る前に売れてしまいます。
極端な言い方をするとネットに出すのは売れ残りだからです。
新鮮な情報は基本的には自分の顔や足を駆使して探さないと手に入りません。
だから、そこに不動産業があるのです。
とは言っても、いい情報ってなかなか無いのが現実!
今日もアンテナを伸ばして、いい情報の匂いを探しに行ってきまーす!


